今日は久しぶりにオラクルカードのレビューをお届けしていきます。
今回ピックアップするのは、ヤスミン・ボーランド氏の【ムーンオロジーオラクルカード】です。
こちらは2018年11月に発売された比較的新しめのカードなんですが、私はすっかり魅了されてしまいました!
そのおすすめの理由は何なのか?個人的な感想をつらつらと語ってみたいと思います。
美麗なアートワークとムーンオロジーの世界観に浸れる
このオラクルカードを一言で表すならば『神秘的』。
まさにこのワードがピッタリとハマりますね!
私なんぞがあれこれ言葉にするよりも、目で見て感じて頂いたほうが手っ取り早いと思いますので、まずアートワークをご覧いただきましょう。
まず色合いが素敵ですし、絵のタッチは写実的な要素がありつつもミステリアスな世界観が漂っていて、つい引き込まれてしまうような感じがしませんか?
月や星たちの静かなるパワーと、森や大地などの自然の神秘を感じながら、カードリーディングを楽しむことができます。
ムーンオロジーでワンオラクルリーディング!
それではここで、一枚カードを引いて、メッセージを受け取ってみましょう。
出てきたカードはこちらです。
【射手座の満月】広い視野を持ちましょう。というカードが出ました。
紅に染まったお月さまには、どのようなメッセージが込められているのでしょうか?
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広い視野を持ちましょう(射手座の満月)
あなたが陥っているジレンマの細部にばかり注目していませんか。
些細なことを思い悩んでも仕方ありません。
あなたは口ばかりで、実際に行動をしていないのではないですか。
物事を熟考することは大切ですが、離れた場所から大局的な見方をしてください。
現在の状況がどのように違って見えるでしょうか。最も楽観的な見方をするとどうなりますか?
《解説書の一部を引用》
物事の見方が偏り過ぎていないか、主観的になりすぎていないか、一度冷静になって考えてみようという注意喚起の意味が込められているようです。
カードの絵柄が赤いお月様だったのは、エネルギーが一点に集中しすぎているということの表れとも取れるのかなと、個人的には思いました。
あなたはこのカードを見て、どのような印象を持たれましたか?
【まとめ】ムーンオロジーオラクルカードの総合評価
それでは最後に、ムーンオロジーオラクルカードを評価してみたいと思います。
個人的には、カードの美しさから何から、全てにおいて好きなタイプでしたので、星5つつけたいぐらいです!
リーディングをすればするほど、自分にしっくりくるメッセージが飛び込んでくるといいますか、とても相性の良さを感じるオラクルカードだなという印象です。
解説書のメッセージも、静かに優しく諭してくれるときもあれば、ちょっと厳しい視点からズバッと指摘してくれることもあったり、ウィットに富んだアドバイスをもらえるように思います。
ただ、絵柄が全体的に月メインなので、初心者の方にとっては、絵柄からメッセージを読み取るのはちょっと難しいかもしれません。
でも月の満ち欠けの様子や色合い、イラストが織りなす雰囲気などから、何かしら感じられるものがあるのではないでしょうか。
カードのイラストをじっと見つめているだけでも不思議な感覚に包まれ、次第に心が落ち着いてきますよ。
新月や満月など月のリズムを日頃から意識しながら過ごしている方や、月の神秘に触れてみたい方、単純に月や宇宙が好き!という方にもピッタリのオラクルカード。
気になった方は、ぜひ一度お手に取ってみて下さいね!
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