新型コロナのスピリチュアル的な意味とは?人類滅亡の危機か

スピリチュアルコラム
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今まさに世界中に拡大して大流行となっている『新型コロナウイルス』

我らが日本においても、緊急事態宣言が何度となく発出されたりなど、一進一退の状態が続いていますが…。

メディアでの報道のされ方を見ていると、このままだと経済が急激に衰退し、やがて世界的な破綻が起こって、地球全体がどうにかなってしまうのではないかという脅威すら感じてしまいます。

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新型コロナで人類が滅亡してしまうのか?私たちの未来は

いま世界的な規模で広がりを見せている新型コロナウイルスですが、ここまで感染が急拡大し、外出自粛などで我々の日常生活にもダイレクトに影響が及んでくると、やはり不安になるものです。

SNS上では『コロナが収束しても、元の生活には戻れないのではないか』『人類滅亡しちゃうの?』『人類絶滅とかリアルにバ〇オハザードじゃん』といった声まで囁かれるようになっていますが…

今回の新型コロナに限らず、世界各国で想定外の出来事が起こると、スピリチュアルやオカルト界隈でも様々な噂が飛び交います。

この出来事が起こったのは次元上昇(アセンション)の一環だとか、魂の浄化や霊的な変容を促すサインを発しているとか。

何かの変化の前兆などといっても、結局はどれも科学的根拠など微塵もないですし、これらもあくまで個々人の見解に過ぎません。

我々人類や地球をはじめ、宇宙全体が大なり小なり常に変化し続けている存在ですから、今回の新型コロナの件もその一部に過ぎないのだろうと個人的には思いますが、実際にそうなのかは誰も知る由はありません。

私も無責任な発言はできないので、この件に言及するのはこれくらいにしておこうと思いますが、人類が滅びるだの何だのと、あまり悪い方向には考えたくないですね。

今起きている現象についてオラクルカードでリーディング

以上でこの記事は終わり!と言ってしまっても何ら問題ないと思うのですが、ここで終わってしまっては何となく締まらないような気もするので、いま巻き起こっている現状について、僭越ながらオラクルカードを使ってリーディングをしてみました。

質問は『現在、日本のみならず世界的に新型コロナウイルスが影響を及ぼしていますが、この危機的状況を乗り越えるために、私たちができることは何でしょうか?』という設定にしました。

ザ・マップオラクルカードで3枚引きをしてみた結果がこちら↓

左から順に、以下のような意味を持つカードが出ました。

『Wide Open 大きく開く』…人生の豊かな可能性を分かち合ってください。

『Magic Stream  魔法の小川』…すべては、意識という宇宙の流れを通じてつながっています。

『Rescue  救う』…あなたはいつも安全に守られています。

私がこの3枚のカードをひと通り見て思ったのは、今は個人主義で動くというよりも、皆そろって社会全体で力を合わせて動くべき時期にいるのではないかということです。

1枚目と3枚目のカードに共通している点は、女性がひとりで佇んでいるところ。

2枚目には人ではなく、一羽の鳥がいますね。

それぞれ大きな岩の上や川のほとり、滝の上など、自分で身動きをとるのが難しい場所にいます。

これは、思うように動けないといった自粛ムードに置かれている今の情勢をそのまま示しているとも受け取れます。

ですが、よく見ると1枚目の女性の左側に蝶々が飛んできていて、そして3枚目の女性のもとには気球に乗った人物が近づいてきているのが分かります。

『あなたは決してひとりじゃない。救いの手を差し伸べてくれる人が必ずいるから、一緒に頑張ろう!』

そんなメッセージが込められているような気がするのです。

人はそれぞれ優れた面を持っていますが、ひとりの力だけでは限界を感じることもあります。

いま大変な状況に置かれているからこそ、皆が団結し、助け合うことで、この未曾有の危機を乗り越えることが可能になる。

私はそのように思いました。

日本では政府がGOTOキャンペーンなどを推し進めたりなど、経済を回すことに重きを置いたために自粛ムードが緩みがちになり、1度目の緊急事態宣言と比べると、新型コロナに対する危機感や警戒感が薄れている人が多くなっている気がします。

自覚症状こそないけれど、もしかしたら自分もコロナに感染しているかもしれない…。

そして身近にいる大切な人にうつしてしまうかもしれない…。

そういう意識を常に持って行動しなければならない…ということを改めて再認識し、気を引き締め直す必要があるのではないでしょうか。

人間が変わるきっかけをくれる前兆でありサインなのかも

以上、新型コロナウイルスの話題に乗っかって、スピリチュアル的な観点も交えながら好き勝手話してきました。

今回起きている事象が、人類の学びに変化を起こすためのサインや前兆だというのなら、実際それも間違いではないのかもしれません。

根拠のないデマをSNSで拡散したり、コロナから逃げるように都市部から地方へ移動するなど、まさにエゴ剥きだしみたいな人もいれば、その一方で、コロナに感染するリスクを背負いながら私たちのために懸命にお仕事をして下さっている方々、今リアルに頭を抱えて困っている人たちのために支援に乗り出す人たちや企業も続々と出始めている。

良くも悪くも、各々が生まれ持った人間性そのものが浮き彫りになっているようにも感じます。

今まで経験したことのない出来事が起こった時こそ、我々の真価が試されるときなのではないでしょうか。

筆者もあらゆる方面から流れてくる新型コロナ関連の情報に翻弄され、正直疲れを感じることもあります。

正しい有益な情報を適度に仕入れつつ、手洗いやうがいをはじめ、マスクにアルコール消毒、ソーシャルディスタンス、ステイホームを徹底するなど、感染予防を引き続き心掛けていきたいと思います。

それぞれの場で個々の力を発揮しつつ、みんなの心をひとつにできるよう意識を向けていけば、先が見えなくて暗くなりがちなムードを払拭し、いま課されている試練をきっと乗り越えていけるはずです。

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